懐かしいクイズ番組の思い出:『クイズダービー』

てかぽこ

こんにちは。てかぽこです。
子どもの頃、好きだったクイズ番組についてのお話です。

皆さんは「クイズダービー」というクイズ番組を覚えていますか?

『クイズダービー』とは?
1976年から92年まで16年も続いた伝説のクイズ番組です。
大橋巨泉さんが司会をしていました。(1990年からは徳光和夫さんが後任を務められました。)
何と最高視聴率は40.8%だったそうです。

私は保育園児の頃、親がこの番組を好きだったので一緒に毎週見ていました。
ただし当時はルールが全くわからなかったです。

大人になってから知ったのですが、解答者を競馬の出走馬に見立てて、持ち点を賭けという斬新なシステムだったのですね。

はらたいらさんに三千点」というのは、そういう意味だったのかと、長年の謎が解けた気分でした。
その「はらたいらさんに三千点!」と「三択の女王」という言葉はいまだに覚えています。

「三択の女王」は三択問題の正答率が高かった竹下景子さんの番組での呼び名です。

私は、丸顔に黒縁メガネで、にこにこされていた篠沢教授が好きでした。
ただ、当時は「教授」の意味が分からず、いつも間違えてばかりなので、あまり頭が良くない人なのだと思っていました…ごめんなさい、教授!

「篠沢教授に全部!」というのは、最後に逆転を狙っていたのですね。
保育園の頃は全くわかっていなかったので、なぜ「はらたいら」さんに全部賭けないのか、不思議でした。

残念ながら、大橋巨泉さん、はらたいらさん、篠沢教授と、番組を彩った方々は既に他界されてしまっていますね。

本当に寂しい気持ちになります。

この事実に触れるたび、子どもの頃テレビで見ていた芸能人、有名人は、もう私たちのそばにはいないことが多いのだと実感します。

子どものころ、親が芸能人の訃報を聞くと驚いていたり、悲しんでいましたが、今はその気持ちがよくわかります。

それが、こんなに寂しい事とは思いませんでした。

同時に自分も一歩一歩人生の終盤に近づいていることを実感します。

だからこそ残りの日々を明るく過ごしたいと強く思うのです。

ただ「三択の女王」竹下景子さんは、私が好きな「司馬遼太郎短編傑作選」というラジオの朗読番組で毎週、素敵な声を聞かせてくれています。いつまでもお元気で活躍して欲しいです。

そしてもし叶うならルールを理解した今、もう一度当時の「クイズダービー」を見てみたいです。

あの頃の大橋巨泉さん、はらたいらさん、篠沢教授を見たいです。

どこかで配信してくれないかなと密かに期待しています。

このサイトでも脳トレやクイズ問題を出題しています。

決してクイズマニア向けではなく、私と同じクイズ初心者の方でも楽しめる問題ばかりです。

ぜひ、皆さんもチャレンジしてください。

クイズは、知識を深めるだけでなく、新しい発見や驚きを与えてくれます。

また、クイズを通じての交流や会話も楽しみの一つです。

そんな風にクイズは私たちに明るい時間を提供してくれるのです。


てかぽこ

さあ、クイズを楽しみながら、一緒に学び続けましょう!

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