てかぽこ
百人一首の決まり字とは、「ここまで聞けば、取るべき札がわかる」という和歌の先頭の数文字のことです。
問題1 決まり字:「あきの」の百人一首の和歌を答えてください。
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秋の田の かりほの庵の 苫を粗み わが衣手は 露にぬれつつ 天智天皇
小倉百人一首の1番目として選出されている有名な和歌です。
大化の改新でも有名な天智天皇(中大兄皇子)が作者といわれています。
問題2 決まり字:「たち」の百人一首の和歌を答えてください。
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立ち別れいなばの山の峰に生ふる まつとし聞かばいざ帰り来む
中納言(在原)行平
作者は在原行平(ありわらのゆきひら)として知られる、平安時代の歌人・公家で在原業平(17番歌)の異母兄です。
問題3 決まり字:「ちぎりお」の百人一首の和歌を答えてください。
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ちぎりおきし させもが露を命にて あはれ今年の秋もいぬめり 藤原基俊
作者の藤原基俊(ふじわらのもととし)は藤原道長のひ孫にあたります。しかし出世には恵まれなかったようです。
百人一首 決まり字クイズ①【全3問】
百人一首 決まり字クイズ①【全3問】
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