源氏物語クイズ13

問題1 源氏物語の巻名の読み方を答えてください。
「蓬生」

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よもぎう

てかぽこ

源氏物語第15帖の巻名です
光源氏が須磨へ蟄居してから帰京後のお話です。
ヨモギが生い茂る荒れた邸で源氏を待ち続ける末摘花のところへ、源氏が訪れてその苦労が報われるさまが描かれています。

問題2 源氏物語の巻名の読み方を答えてください。
「篝火」

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かがりび

てかぽこ

第27帖の巻名です。玉鬘十帖の第6帖。
自身が引き取った夕顔の娘、玉鬘のもとを訪れた光源氏は、琴を枕にして彼女と寄り添いますが、それ以上のことはせず、「篝火とともに立ち上る恋の煙こそは、いつになっても消えることのない私の恋の炎なのです」という和歌を詠みかけます。
玉鬘は返歌するものの、困惑するばかりです。

問題3 源氏物語の巻名の読み方を答えてください。
「野分」

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のわき

てかぽこ

源氏物語の第28帖の巻名です。玉鬘十帖の第7帖。
激しい台風(野分)が吹き荒れたあと、六条院を訪れた夕霧は、偶然、紫の上の姿を見てしまいます。
紫の上のあまりの美しさに衝撃を受ける夕霧でしたが、さらに翌日、玉鬘と源氏の親子とは思えない様子を覗いてしまい不審に思います。

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